R+house(アールプラスハウス)静岡清水・富士、空間工房LOHASスタッフの福井です。
先日、打合せにて玄関照明や表札、ポストなどの位置決めを行いました。
玄関は“家の顔”とも言います。
ポストや表札などは打合せが完成間際になることも多いのですが、実は玄関回りの装飾として重要な役回り。
玄関扉やインターホン、玄関照明とのバランスが重要。
ということで、早めに打合せを行いました。
こちらの主役は、照明と玄関扉。
(玄関照明は、ヤコブセンの『AJエクリプタ』が取り付けられる予定。)
そこに、参加する表札やポストには、【アイアン】(実際は、水に強いステンレスで作成)の造作が選ばれました。
使い勝手や全体のバランスを見て、写真のように実際の大きさや取付け位置を現地で確認。
仕上りが楽しみです。
LOHASの住宅には、いろいろなところに【アイアン造作】を見ることができます。
鉄骨階段や手摺、物干しにタオル掛け、カウンターのアングルも。
(LOHASのポストや表札もアイアン)
それらは、ひとつひとつ職人さんの手作りです。
LOHAS得意の木の住まいに、異素材で強固なイメージの鉄が加わると空間が締まります。
そして、この鉄、職人さんの手仕事で端部などを曲線に加工していることで、意外とやさしく住居空間にも馴染むのです。
鉄の建造物といって思い浮かぶのは、こちら。
エッフェル塔
骨組みとしか捉えていなかった私の鉄イメージが崩されました。
鉄塔なんてまるで興味はなかったのですが・・・繊細で美しかった。
“アイアンレース”と呼ばれるのも頷けます。