R+house(アールプラスハウス)静岡清水・富士、空間工房LOHASスタッフの福井です。
贅沢に『平屋』の場合は無い空間ですが、住宅というとやはり『2階建て』が大多数です。
2階建てには階段が必須。
が、この階段、プラン作成の際配置に大きく影響し、且つそこそこ面積が必要になるのに室内空間として使えない・・・。
でも、階段には必ず階段下という空間が発生します。
どのように使ったら有効的か、そんな視点でみると、平面図に居座る階段が面白い空間に見えてきます。
一般的なのが、収納スペース。
しかし、扉の位置を間違えると、使いにくい収納になってしますので注意。
間口が狭く、奥行きが深いと収納が使いにくくなります。
可動棚を設置し&照明で奥までちゃんと見えるように。
高さ違いの収納空間を2つ並べて
収納は収納でもキッチンの延長として使えるように、家電置き場としてオープンに。
コンセントも完備
収納ではなく、階段下も部屋の一つとして考えることもできます。
計画時には、高さを注意。平面図だけだと判り難いので、チェックが必要です。
子供の喜ぶキッズスペースに。(小さなお子様の顔出し穴を造作)
リビングの延長でおもちゃの収納スペースにもなります。
スリット階段の下を学習スペースに。
こちらもダイニングからのスリット階段を活用。
階段下までLDKの延長として活用
間取り検討の際には、階段のこんなところにも注目してみて下さい。
8/22~8/23 2棟同時完成現場見学会 開催
階段下の使い方も2パターン見られます。 → 見学会案内のご案内はコチラ