お客様の声

子供が走り回れる、こだわりのつまった個性的な家

鈴木様ご一家(ご主人35歳、奥様、3歳、1歳)

家づくりのスタートは、お腹の子が男の子と判ったとき

鈴木様写真1

妊娠中、二人目も男の子だと判ったとき、一軒家で元気に兄弟を育てたいと思いました。
それまで住んでいたマンションでは、長男のはしゃぎ回る姿が嬉しい反面、ご近所に気を使う日々でしたので、一軒家で子供がおもいっきり走り回れる家が欲しいと思いました。

地方に住む甥っ子姪っ子が、昔ながらの田舎の家で運動会のように走り回っている姿が理想でした。

理想は個性的で楽しい家

3LDKの普通の賃貸マンションに住んでいましたが、家というのは楽しい場所がいい、と思っていました。家の中におもしろさがある、個性的な家にしたいと。

そこで、インターネットで「建築家 戸建て」と検索したら、調べれば調べるほど自分たちにとってメリットが多いなと思い、建築家と家を建てたいと思い、R+houseにたどりつきました。

3回の打ち合わせで全てをすくい上げてくれた建築家

最初、基本ルールに「打ち合わせは3回」とあったのを見て、こだわりの多い自分たちの家づくりは、とても3回の打ち合わせでは伝わらないのではないか、と不安になりました。

1回目の打ち合わせは、私たちの普段の生活についてヒアリングがありました。朝は何時に起きるのか、その後に歯を磨いて顔を洗って、と。「家は暮らしに合わせてつくるものだから」と建築家には説明されました。

その後自分たちのこだわりを伝えました。自分たちなりに考えて、子供が走り回れるように中庭を挟んでロの字型にしたいと希望を出しました。しかし建築家はすんなりと受け入れてくれませんでした。外周が増えるためコストが上がってしまう、他のこだわりもあるので予算に納まらなくなってしまうと。

1回目の打ち合わせの後、夫婦で話し合い、ちゃんと自分たちの要望が伝わっているのか、ミスリードされているのではないかと不安になり、2回目の打ち合わせでキャンセルをしようかとも話していました。

しかし、2回目の打ち合わせで建築家は私たちが思いもつかなかったようなプランを提案してくれました。建築家は「子供が走り回れる」という“目的”に注目し、その目的を叶えるためのプランを作ってくれました。大事なのは形ではなく、目的を達成すること、と教えて頂き、実際に私たちはそのプランに大満足でした。

理想どおりの“暮らし”を実現

鈴木様写真2

できあがった家は、私たちのこだわりをたくさん詰め込んだ、まさに「子供が走り回れる、個性的な家」になりました。家の中に楽しい仕掛けがたくさんあります。

ロの字型にはしませんでしたが子供は行き止まりのない室内を走り回っていますし、プライベートな半屋外の空間で夜空を見上げながらビールを飲めます。

結果的には3回の打ち合わせでじゅうぶん、自分たちの要望を叶えてもらうことができました。
大満足しています。

薪ストーブを中心に、仲間とホームパーティーを楽しめる家

フリーランスのCGデザイナー40歳、奥様、愛犬

家づくりを通して気持ちが寄り添っていったご夫婦

宮崎様写真1

(奥様)まだ交際中の頃、まだ結婚の話もしていないのに家を建てるための土地を見に連れていかれました。最初はびっくりしましたね。

(ご主人)付き合い始めてすぐに、二人の将来について考えました。結婚して一緒に暮らすなら家を建てたいと。

(奥様)家づくりの話が具体的に進むと、主人の意外な一面が見えてきました。思った以上に細かく研究熱心なところとか、良くも悪くも主人のいろんな姿を知ることができました。そうしているうちに、私もだんだん将来が見えてきたんです。

理想の暮らしを実現するために建築家とコラボレーション

宮崎様写真2

色々とこだわりを考えているうちに、建築家とのコラボレーションが良いと思うようになり、R+houseに出会いました。

最初の打ち合わせで、建築家は私たちが購入した土地を見て唸ってしまいました。道と土地の高低差がかなりある傾斜地なうえに、敷地面積はあまり広くなかったからです。

道路が2階の高さだったので、2階には駐車スペースと玄関が必要。敷地は広くないけど大人数が集まれる大きなスペースが欲しい、という無茶な要望を伝えました。

キーワードは“アウトドア”と“気の合う仲間”

宮崎様写真3

キャンプに行ったときのたき火の心地よさが好きだったので、仲間が集まる広いリビングの真ん中には薪ストーブを置きました。リビングと続きのウッドデッキや、アイランドキッチンは大人数でホームパーティーを楽しむのにとても良いです。

建築家は、限られたスペースの中でいかに広く見せるか、また、広さの強弱をつけてギャップを楽しめるようにと、楽しい工夫をたくさんしてくれました。

いわゆる“一般的な家”ではなかったので、最初は違和感があるかなとも思いましたが、できあがった家は思った以上に心地よい、“わたしたちの場所”と思える大好きな家になりました。