R+house(アールプラスハウス)静岡清水・富士、LOHAS(ロハス)スタッフの福井です。
先日、大工工事が終了し、仕上げ工事に入ったお宅へ。
LDKの中心であり、玄関から入ると一番最初に目に留まるとっておきの場所にタイルが貼られています。
素材的には冷たい印象のあるタイルですが、【ふじひのき】で仕上げた床や天井の柔らかい雰囲気を壊さない、優しいソフトな色柄のタイル。何種類もサンプルを取寄せ、空間の仕上りを想像しながらお施主様と一緒に選ばせていただきました。
洗面化粧台と鏡の間は、グリーンのタイルで仕上がる予定。こちらも出来上がりが楽しみです。
左官仕上げが少なくなった昨今の住宅ですが、LOHASでは、他社に比べ左官屋さんの活躍する仕上げ工事が多いことも特徴です。
現場に行ったこの日も、左官屋さんが3人がかりで室内の塗壁仕上げと玄関ポーチのタイル仕上げを行っていました。
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下地施工後、これからタイルを貼っていきます。(タイル割りを一緒に確認しました)
室内の顔にもなりうるタイル。
やはりキッチン回りの壁に施工することが多いですが、選ばれるもので雰囲気がずいぶん変わります。
最近、引渡したお宅もこのとおり。
タイルから思い出されるのは・・
東京都庭園美術館のエントランス。
ホールのモザイクタイルが印象的でした。
アール・デコ様式の建築やしつらえ、ルネラリックの作品を堪能することができます。
https://www.teien-art-museum.ne.jp/
落ち着いたら、また来園したいなぁ。