R+house(アールプラスハウス)静岡清水・富士、空間工房LOHASスタッフの福井です。
先日、電気配線や照明の打合せがありました。
照明器具は、予算取りだけの場合もあり後回しになってしまうことも多いですが、室内の仕上りには大きく影響する大事な部分でもあります。
特に装飾的要素が高いのが、ペンダントライトやブラケットライト。
ペンダントライトは、ダイニングやキッチンカウンターなどでご提案することの多い器具です。
デザインや色、材質なども様々。(陶器・ガラス・金属・木・布など)
異なる形の器具を同じデザインで統一し、室内の雰囲気をまとめたり(リビング⇔ダイニングと、どこからつながる階段のブラケット照明を統一)
吹抜けのダイニングテーブルの上に、どうしてもペンダントライトを取り付けたく、アイアンでコードかけを製作したり。
天井から器具が吊るされるペンダントは、高さ関係の確認が重要です。
天井が低く、人が立っていることの多い場所などは邪魔だと感じる場合があります。天井の高い吹抜けや、座っていることが前提のダイニング、和室などがお勧めです。
装飾だけではなく、効果や機能など、思いの外検討することが多いのが照明計画です。(その辺りはまた追々)
場所によって、色を変えた案件はこちら
(黒と白のダウンライトを使い分け)