R+house富士(アールプラスハウスフジ)、空間工房LOHASスタッフの福井です。
【書斎】・・・主に知識人や文人の居宅に設けられた、読書や書き物をするための部屋。中国語では「書房」もしくは「文房」といい、文字どおり書を読んだり文を書いたりする房である。「斎」の字は「房」と同様に「部屋」を意味する。
目的や使い方は様々ですが、プランの段階で、【書斎=個人的な空間】を希望される声はよく耳にします。(よくよく思い返すと、奥様からよりも旦那様からのご希望が多いような・・)
最近の傾向として、個室よりも家族の団欒を大切にし、共有スペースであるLDKを重要視されたプランが多いように感じますが、やはり一人の時間や空間も必要なのかもしれません。
LOHASでもこんな“籠る”空間が出来上がっています。
ロフトに。天井は低く扉もないですが、階層が分かれることで、誰にも邪魔されない時間を持つことができます。
主寝室の隣に。デスクと本棚を設えた3帖ほどのスペースを隣接。
秘密基地感あふれる収納兼書斎(扉の位置や入り方も斬新!!)
こう見えて、中には作業カウンター+本棚、LANやコンセントも完備。
LDKの角にひっそりと。昼間はお子様のお昼寝場所に、寝静まってからはほどよい閉鎖感の書斎スペースに。
背面いっぱいの本棚を完備。ほっと一息というより、作業効率を重視。
気に入った壁紙で仕上げ、より個人的な空間に。
“籠る”=家族の読書スペースの場合もあります。
窓からの心地よい光も取り入れて。ベンチも造り付け。
隠れ家的なお家図書館に、階段下を有効活用。
閉じられた空間も作り方、使い方によって、居心地の良い特別な空間になるようです。
プラン検討の際、“籠る”空間も想像してみて下さい。