モクリエスタッフSさんの駄話。
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今回は子どもの運動のお話です。
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娘たちが小学生のとき、地区のドッジボールの監督をやっていました。
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そのときに気がついたのは、小学生でもボールを投げることができない子がいること。
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低学年だけでなく高学年になっても投げることができないのです。
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ボールは投げれて当たり前の世代だったので、軽く衝撃を受けました。
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ボール投げは、スポーツの基本。
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大人になって会社のソフトボール大会で恥をかかない程度の運動能力は身に着けてほしい。
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ということで、ボール投げの基本。
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- 体を90度横にして
- 左手を前にだし
- 左足を踏み込んで投げる
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ボールを投げれない子は、②の左手を前に出すこと、③前への体重移動ができない。
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②と③ができないと、中学になって部活を始めたときに困るんです。部活の種類を問わず。
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体重移動を伴うボール投げができる子なら、小学生の初心者でも、バレーのサーブが横打ちでネット超えます。（娘たちは一発で超えた）
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体重移動ができない子は、中学生でもサーブが入りません。サーブが入らなければ、ゲームになりません。
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だから、小さいうちからボール投げだけはやってほしいのです。
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で、このボール投げの基本は、いつ誰に習うのか？
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これはね、親が教えること。
幼稚園生のあいだに。
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今のご時世、教えないとできないことなんですって。
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で、ここで注意点。
ボールが大きいと、子どもは両手で持とうとします。左手が前に出ません。
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ゆえに、ボールは小さい方がベスト。子どもが片手で持てるかを目安に。
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紙飛行機や、タオルを丸めて投げさせてもいいです。それなら室内でもできるしね。
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【ボール投げは、子どもが幼稚園生のうちに親が教える】
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皆さん、頑張ってね（笑）
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ちなみに、スタッフSさんが監督をやっていた地区の小学生ドッジボール。
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校区で 3 連覇、最後の年は市の中央大会で優勝しました。うしし。
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以上、スタッフSさんの駄話でした。
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