R+houseオーナー様

フリーランスのCGデザイナー40歳、奥様、愛犬

家づくりを通して気持ちが寄り添っていったご夫婦

(奥様)
まだ交際中の頃、まだ結婚の話もしていないのに家を建てるための土地を見に連れていかれました。最初はびっくりしましたね。

(ご主人)
付き合い始めてすぐに、二人の将来について考えました。結婚して一緒に暮らすなら家を建てたいと。

(奥様)
家づくりの話が具体的に進むと、主人の意外な一面が見えてきました。思った以上に細かく研究熱心なところとか、良くも悪くも主人のいろんな姿を知ることができました。そうしているうちに、私もだんだん将来が見えてきたんです。

理想の暮らしを実現するために建築家とコラボレーション

デザイナーとの家づくり予定地

色々とこだわりを考えているうちに、建築家とのコラボレーションが良いと思うようになり、R+houseに出会いました。

最初の打ち合わせで、建築家は私たちが購入した土地を見て唸ってしまいました。道と土地の高低差がかなりある傾斜地なうえに、敷地面積はあまり広くなかったからです。

道路が2階の高さだったので、2階には駐車スペースと玄関が必要。敷地は広くないけど大人数が集まれる大きなスペースが欲しい、という無茶な要望を伝えました。

キーワードは“アウトドア”“気の合う仲間”

できあがった家を建築家と見つめて

キャンプに行ったときのたき火の心地よさが好きだったので、仲間が集まる広いリビングの真ん中には薪ストーブを置きました。リビングと続きのウッドデッキや、アイランドキッチンは大人数でホームパーティーを楽しむのにとても良いです。

建築家は、限られたスペースの中でいかに広く見せるか、また、広さの強弱をつけてギャップを楽しめるようにと、楽しい工夫をたくさんしてくれました。

いわゆる“一般的な家”ではなかったので、最初は違和感があるかなとも思いましたが、できあがった家は思った以上に心地よい、“わたしたちの場所”と思える大好きな家になりました。